2007年10月25日木曜日

リークロウと丸田さん。

本日は、おとといこのブログで扱わせ頂いた
博報堂の丸田さんのお話を書かせて頂きます。

丸田さんはTBWAからボクがいる会社に転職してきて
3年くらい一緒に仕事をさせて頂いた後、
風のように博報堂へ転職していきました。

丸田さんは、ボクが人生で知り合った人の中で
いちばん「同じことを何回も言う人」です。
これは悪い意味では一切なくて、
逆に「物凄くイイ意味」です。

「同じことを何回も言う」ということは、
その考えは「ゆるぎがない信念」なのだと思います。

信念系のスタイルって一歩間違うと思い込みが激しく
偏執的になりかねないあやうさはありますが、
丸田さんの場合は広告の本質的なコアの部分と
現状の世界のギャップを指摘する感じがありました。

で、ボクのブログでも頻繁に扱っている稀代の天才クリエイター
「リークロウ氏」も丸田さんから「何回も」教えてもらったのですが、
丸田さんはかなりの「リークロウ」マニアなのです。

すごい偶然なのですが、丸田さんには恥ずかしかったので
ボクのブログをお教えしてなかったんですが、
ビックリすることに丸田さんが
「TBWA リークロウ」と検索したら
偶然ボクのブログが引っかかって見て頂いているようです。

まず、そもそもそんなワードで検索する人っていないでしょう。
おそろしい偶然です。

ここからが本日の本題ですが、
その丸田さんが今年、カンヌのバーで偶然リークロウ氏と遭遇して
写真を撮ったので丸田さんの許可を頂いたのでご紹介します。
なんという幸せな偶然でしょう。

ちなみに丸田さんのメールに書いてあったリークロウ評が
面白かったので原文のまま掲出いたします。

(以下原文)
ちょっと恥ずかしいので、一瞬ためらいましたが、
ま、そんな歳でもないし・・・
リークロウの凄さが伝わるのなら、写真載せてもいいですよ。
リークロウは、でかかったです。
でかいというのは、存在もそうなんですが、単純にカラダも超でかかったです。
握手もしたのですが、手も巨大でした。
夏に会ったんですが、サンタクロースのような人でした。


以上です。丸田さんのリークロウ洞察はかなり鋭いですが
メールの中の面白い部分だけ抜粋しました。

リークロウ氏に関する別の角度からの考察を
来月どこかで扱いたいと思っております。

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